東北創成国立大学アライアンス
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12/23 数理・データサイエンス・AI教育シンポジウムが開催されました

2021/12/23(木)
東北地区の7国立大学と新潟大学は、「東北創成国立大学アライアンス」を創設し、それぞれの個性・特色を活かした優れた教育・研究・社会貢献活動を連携させ、
地域のイノベーション創出と地域経済の発展を担う人材育成に取り組んでいます。
この度、令和3年12月23日(木)に、このアライアンスに設置されている数理・データサイエンス・AI教育連絡協議会及び構成大学主催の「数理・データサイエンス・
AI教育シンポジウム」が開催され、277名が参加しました。

シンポジウムでは、文部科学省高等教育局専門教育課の木谷慎一課長補佐から「数理・データサイエンス・AI教育に関する取組」と題し、また、
デロイト トーマツ グループ ボード副議長/西日本エリア統括の磯俣克平様からは、「デジタル人材育成と地域DX推進拠点の必要性について」と題して
講演をいただきました。
次に、東北創成国立大学アライアンスにおける数理・データサイエンス・AI教育の取り組みについて、数理・データサイエンス・AI教育連絡協議会の中尾代表から
総括説明の後、山形大学と新潟大学から事例紹介を行いました。
その後の意見交換では、参加者からデータサイエンスやプログラミングに学生がより興味を持つための工夫や具体的なアプローチについて質問があり、事例を基に、
活発な意見交換が行われました。最後に、中尾代表から「東北地方は課題先進地域と呼ばれる一方で、逆に東北地方にしかない有利な魅力や特徴があることを生かし、
経済界を巻き込む形で今後盛り上げていきたい。東北創成国立大学アライアンスで連携した国立大学が、AI・数理・データサイエンス教育のノウハウを共有しながら、
人材育成でこれらに応えていきたい」とのクロージングがあり、盛況のうちに閉会となりました。

多数の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。




■講演資料

●シンポジウム動画 (※一部公開)

・「東北創成国立大学アライアンスにおける数理・データサイエンス・AI教育への取組について」
数理・データサイエンス・AI教育連絡協議会代表 / 東北大学副理事・情報科学研究科教授 中尾 光之

・「山形大学 事例紹介」
山形大学データサイエンス教育研究推進センター長 脇 克志

・「新潟大学 取組・事例紹介」
新潟大学教育・学生支援機構特任准教授 齋藤 裕

アンケート集計結果(概要)

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